2013年12月13日金曜日

ポルトガル語のイチロー、いよいよ発刊!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

いよいよ「世界に広がる、多言語仲間!」でポルトガル語が発刊されます。
ブラジル・サンパウロで収録されたパウリスターノ(サンパウロっ子)のポルトガル語で
イチローストーリーが聞けます。

ヒッポの留学でも来年度からブラジル留学も正式募集が始まったり、In JAPAN生が日本に留学に来たり、
ポルトガル語がより一層近くなりそう!
ファミリーでもいっぱい聞いて歌ってくださいね~。
発刊に先駆けて、少しだけご紹介します。聞いてみてくださいね!



2013年11月27日水曜日

多言語マニアあらわる!?【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

今、ヒッポの東京本部ではインターン生が4人いて、毎日いろんなことばが飛び交っています。
今これを書いてる私の前でも、スペインからのラウラとアメリカのオマルとの英語と東京弁と時々関西弁(かな?)が交る面白い会話が聞こえてきて、若者たちは楽しそうです。

そして今回は、台湾からのインターン生、ヒッポが大好きなテリーこと謝智翔くんを紹介します。
2年前、留学生メンバーとしてヒッポの活動に参加後、多言語おたくを自称するテリーは、メキシコやアメリカのヒッポでもインターンを経験し、来日。
ヒッポでテリーが見つけたことは、「多言語かわら版 」13号のp1とp4に掲載中です。ぜひ読んでくださいねー。


8ヵ国語くらいは仕事でも大丈夫、ちょっとおしゃべりするくらいならもっとたくさんのことばが話せるというテリーの自己紹介をお聴きくださいね。

2013年11月19日火曜日

大学生ファミリーが熱い!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

毎月2回、大学生を中心にしたファミリーが渋谷の本部で開催されてます。
先日は、YL帰国生、これからYLへ行く高校生などのほかにも
メキシコ、アメリカ、スペイン、韓国、台湾ほか・・・7ヵ国の学生たちが集まりました。


多言語が、自然に飛び交う空間で、みんなが当たり前のようにいろんなことばを話していますが、
こんな空間があることを、同じ時間、青山通りのあたりを歩いている一般の大学生たちが知ったら、どう感じるかなって思うと、
もっともっとヒッポのこと、ここに集まってくる大学生たちのこと、知ってもらいたいな~とワクワクします。
熱気がありすぎて、部屋の中が霞がかかってましたね、この日の大学生ファミリーは・・・。
彼らを見ていると、世界は本当に狭く、近い存在であり、垣根などないことを実感させられます。

2013年10月22日火曜日

イタリアからも!Ciao!Come stai?【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

この夏、イタリアの青少年交流でこどもたちを初めて受け入れてくれた日伊文化協会のAssociazione Culturale i FujiのPresident、Dr. Rosario Mniseraさんが、ヒッポを訪れてくれました。

榊原さんやこの夏のイタリア青少年交流のグループフェロウが歓迎!


イタリアは、ヒッポでも人気のある交流なので、新しい受け入れ団体との出会いが、
こどもたち一人一人の新たな出会いにもなり、イタリアへステイできたことが、将来どこかで影響したり、新しい可能性が生まれてくるんですね。

このグループで受け入れてもらった子どもたちは、イタリアのBrescia近辺にステイしました。

Здравствуйте! 【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

今年3月に川越のヒッポメンバーで、しの笛演奏家の大野さんやヒッポメンバーと訪問したサンクトペテルブルクの露日友好協会・常任理事のSofia Danshinaさんが来日し、ヒッポの本部にいらっしゃいました。

ソフィアさんは日本語や日本のお琴などをロシアの高校生たちに教えているそうです。

再会を祝い、しの笛とヒッポで歓迎会をした後、国際部を交えて、今後のサンクトペテルブルグとの交流の可能性などを話したそうです。そのミーティング中に1枚・・・。


                               右端が、笑顔が素敵で、もちろん日本語も上手なソフィアさん。左から3番目が大野さん。

ロシア東部との交流が多かったヒッポに、西のサンクトペテルブルグの交流ができたら、ますますロシアファンが増え、ことばも豊かになっていきそう!楽しみです。

2013年10月11日金曜日

ラウラのカタルーニャ語!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】



今年のインターン生は3人いて、それぞれ個性的です。
彼女は、スペインのバルセロナから来たラウラで、
日本語がとっても上手ですよー。
ぜひ聞いてくださいね。
すでに、小学校などの国際理解授業などのお手伝いをしたりして
地域でも活躍中です!

↓ 下の動画は、カタルーニャ語で自己紹介してくれています。


2013年10月8日火曜日

来日インターン生のアリちゃんを紹介します!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

この秋、ヒッポのインターン生として、アメリカのワシントン州から来てくれているアリちゃん。
日本語がとっても上手で、SO CUTEな女の子です。





お料理やアクセサリーつくりが大好きだそうです。
見かけたら声かけて仲良くなってくださいね~。




2013年9月27日金曜日

インターン生オマールくん from U.S.A.【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

▲ 国際部のフェロウの方々が、笑顔のかわいいオマールくんに質問責めだそうです。





今年のヒッポのインターン生の一人、オマールくんです。
日本語と英語で自己紹介してくれました。

ご両親はメキシコ人。でもオマールくんはアメリカ生まれで
小さい頃はスペイン語を話していたそうですが、今は聞いてわかるくらいだとか。
ヒッポで1年もいたら、あっという間にスペイン語も戻ってきそうですね。
楽しみ!

国際部で、いろんなお手伝いをしてくれる予定で、これから14YL準備生たちも
い~っぱいお世話になるでしょう。

本部に遊びにきて、オマールくんと
英語に限らずいろんなことばでおしゃべりしてくださいね。


2013年9月19日木曜日

ダニエル、你不要走・・・【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

去年の夏から1年間、ヒッポのインターンとして国際部でがんばってくれたダニエルがもうすぐ帰国。

たくさんの人とおしゃべりをして、いろんなことにチャレンジしたダニエル。人懐こいキャラクターで皆に愛され、関わったすべての人がダニエルのこと、忘れられないですね。

広報室でも、来てすぐに、このブログで動画の紹介をしましたが、撮影の際、何度もポーズを取り直したり、撮影した動画をチェックしたり・・・。こどもみたいだな~(笑)って思ったのが昨日のことのようです。



榊原さんを囲んだ懇談会で開かれたインターン修了式。
ホストファミリーの加藤さんも駆けつけました。


ホストママの加藤さんが書いてくれたダニエルとこどもたちの様子です。

=====

ダニエルは玄米が大好き!
我が家には日常ではなかった玄米。娘たちも初めて聞いたことば。
何度も言ってくれるうちに、我が家も玄米が日常になっちゃって
今では合言葉のように
「ダニエルの好きなものは!?」
「げんまーい!」
それからは、どんな質問でも面白がって「げんまーい!!」と答える娘たち・・・。
玄米の背景には楽しい思いがいっぱい詰まっているようです。


「お手伝いしてあげましょうか~!?」とダニエル。
私も
「お願いします!!!」と、こんな会話が面白く楽しんでいました。
彼は気づいていない感じ。。
でも、すぐに「お手伝いしましょうか!?」
「何かお手伝いしましょうか?」と変化しちゃいました。
長女が2歳の時、
「ママ~!チッチでた~!」(出てない)→ 「チッチでちゃった!」→ 「チッチでる!」
な~んか使いながら体験しながらいつの間にか自分のものにしちゃう。。
なんだか人間みんな同じだな!って思っちゃいました。

今では「お味噌汁召し上がりますか~!?」
ダニエル「はい!たべます~めしあがります~いただきます~」
こんな感じに敬語もおもしろ楽しく使ってます^^


娘は「お母さんといっしょ」という教育番組を観ているので、
ダニエルも「おもしろーい!」と、その中の体操のお兄さんのまねっこ!
あっという間に踊れるようになっちゃいました。
ある日、娘の運動会の練習をのぞいてみよう!と誘った時、
「のぞく?
 あ~体操のお兄さんがのぞいてみよ~!って言ってる!」と意味をゲットしちゃいました!
「体操のお兄さんはじまるよー!!」と娘はダニエルを呼びに行き、
本気で踊るダニエルを見て
「おさるー!」と楽しむ子どもたち!

ダニエルは忙しくてなかなか一緒に過ごす事ができないけれど、
いつも「ダニエルの分!」と
おやつを取っといてあげたり・・・大好きなお兄ちゃんができたようです!



2013年9月13日金曜日

ライバルあらわる?!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

メキシコから“Hippo Times  The Multilingual Journal No.1”が届きました。
最新の話題や各地域のファミリーの様子、体験談、楽しい交流の写真などが満載!(しかもフルカラーです! 汗・・・)
すご~く楽しそうな紙面です。これを見たらヒッポに興味わいちゃいますね!
日本でも負けないくらいヒッポの話題を発信していかなくっちゃ。

ちなみに次号の「多言語かわら版」は、9月末の発行予定です。
今号は特別号として2012年度YL留学帰国生たちの体験談とこの夏の大冒険、青少年交流の様子が載っています。
ヒッポホームページでも随時掲載しています。ぜひご覧くださいね~。



2013年8月6日火曜日

Language Is Our Music音にして歌って楽しんでます~【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

榊原さんの『ことばを歌え!こどもたち』がアメリカで出版されました。
タイトルは、 
Language Is Our Music~The Natural Way to Multilingualism


当たり前だけど、ページを開くと、英語、英語、また英語・・・。
日本語の内容とゆるやかにだぶるので、
読めなくもないのですが
やっぱり「音」がほしい!
と思ってしまうのは、ヒッポ人の性?!

どうしよう~って思ってたところに、地域でたまたま受け入れしていた
タイからの留学生がいたので、読んでもらいました。
(パオくん、コップンカ~!)



全部というわけにはいかないので、
私の好きな12章の、冒頭部分です。
YL14生のスレップ準備のお供にどうぞ~

ちなみに、この本は
amazon.com  にて購入できます~。


2013年7月19日金曜日

ヒッポメンバーの体験が多言語クイズの本になりました!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】


『小学生の勉強に役立つ!世界の国々おもしろクイズ1000』

4月に発売、たちまち重版!
ヒッポメンバーの多言語活動体験も含まれて
 『小学生の勉強に役立つ!世界の国々おもしろクイズ1000』(メイツ出版)が発刊されました。
監修は、一般財団法人言語交流研究所 ヒッポファミリークラブです。

ヒッポのメンバーなら「わかる~!」って思えちゃうクイズや
クスっと笑えるクイズ、大人でも「へ~?!」って思うものなど
世界丸ごと楽しいクイズ1000問です。

小中学校の国際理解授業などでも活躍できそうだし
ホームステイの受け入れ交流パーティや夏休みの体験会などで、世界の国々と多言語クイズ、
ぜひお楽しみください。
夏休みの自由研究にもぴったり!
ぜひ1家に1冊いかがですか~。
学校の先生やお友だちにもご紹介ください。

定価1260円(税込) 全国の書店で好評発売中!
ヒッポメンバーの方には出版記念メンバー価格 1100円(税込)
各ヒッポ本部でもお求めになれます。




本の中にある多言語クイズを一つ、ご紹介します。

【Q0967】インドネシアで「羊」はなんという?
1)ビリビリ
2)ガリガリ
3)バリバリ

わかりましたか?
あの場面のインドネシア語のCDの音が、思わず頭の中に回り始めますね~。

2013年7月9日火曜日

14YLガイダンス

7/7(日)の午後は、2014年度のYL生たちへのガイダンスがありました。
午前中の、出発直前の13生たちと違って、こちらはまだまだ初々しく、
初めての場に緊張や不安もあったりでしたが、
この子たちが1年かけて、仲間と一緒に準備して成長することを
午前中の13生たちの姿から想像すると、
まだ本当に幼く見える彼らのことを応援したくなっちゃいます。

この日は、午前中の出発直前の13生、
帰国ほやほやの12生、
手伝いに駆けつけてくれた08、09、10生たち
そして出願したばかりの14生と
YL生たちのグラデーションというか、進化の過程を見た気がしました。
どの子も、自分の手でつかんだ素敵な未来が待ってるね。

2013年度YL 出発直前オリエンテーション

7/7(日)午前中にオリンピックセンターにて
2013年度Year Long生たちの出発直前オリエンテーションが行われました。
この日は、東日本の13生が一同に会し、出発まであと数ヵ月の時間を
どう準備するのか、気持ちを新たにしたり
帰国ほやほやの12生たちの話を聞いたり、渡航に関する重要な情報をシェアしたり。
濃い内容の会となりました。



12生たちからは、これから出発するYL生たちへの熱いメッセージを一言ずつもらいました。

来年の今頃は、こんなふうになっているんだな~って
かなり具体的に自分の姿を帰国生たちとダブらせて考えることもできたんじゃないかな。


みんな全力で、すべてのことにチャレンジしてきてほしいです!
後悔のない、自分のYLを過ごしてくてくださいね~。



2013年7月5日金曜日

何 is レターシステム?



最近、ホームステイで受け入れた人から、「漢字」はとってもクール!と言われて
ふと思い出したのが、ヒッポレターシステムのこと。
レターシステムの説明は、ここでは長くなるので書きませんが
興味のある人は、こちらを見てみてくださいね。




確か、何年か前にPCで漢字を遊んじゃおうってプログラムを
アメリカからのインターンの子と一緒につくったものがあったので
紹介します~。


楽しい仕掛けがいっぱいあります。
夏休みの自由研究へのヒントにもなりそう~。
遊んでみてくださいね。



2013年6月6日木曜日

アーカイブスの会、開催【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】





















5月の「アーカイブスの会」は、渋谷地域と池袋地域が一緒に準備してくれました。
この日、みんなで見たのは、
95年阪神淡路大震災の直後の新春レクソロジーの時の榊原さんの話でした。

いろいろと心に残ったことばはあるのですが・・・・・

一人の自己体験は小さい。
でも人間には、ことばがあるから、他人の体験に共鳴できるんだよ。
自分の体験を豊かにするということは、
皆からもらった体験で豊かになっていくということ・・・・・

耳を澄まして人の体験を聞く。
赤ちゃんには容易にできても、人間、歳をとってくるとなかなか
耳を澄まして聞くということができない。
だからよーく耳を澄まして、聞こう。

こんなことばが、残りました。
参加された方は、いかがでしたか。

次回のアーカイブスは、6月26日(水)10:30~渋谷のヒッポ本部です。
ワイワイ話せる楽しい場です。どうぞ、お気軽に参加くださいね。



2013年5月30日木曜日

2012年度YL帰国生の部屋、いよいよ始まります!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

2013年度イヤロン生の留学がもうすぐというこの時期、
待ちに待った2012年度のイヤロン生たちの帰国が始まりました。
5/29のアメリカのテネシー州から帰国が、第一便です。

翌30日の今日、さっそく渋谷のヒッポ本部で恒例の「帰国生の部屋」がありました。


やっぱり最初は英語わからなくて、友だちとの話も続かないし、
宿題が出たかどうかもよくわからなくて困ったけど、
友だちになるために、ちょっとした手品とか、
ペン回しとかやってみせて仲良くなったし、
宿題は毎回、先生に“Do I have any home work?”って聞きまくったそう。

ランチも絶対一人では食べないで、誰かしら声かけて食べてたんだ・・・
数学はやっぱり簡単なんだけど、文章題はむずかしかった・・・
最初は、宿題は何時間もかけてやってたけど、慣れてくると15分くらいでできるようになったよ・・・
などなど、アメリカでの高校生活を垣間見させてもらった感じです。

これから、どんどん帰国してくるにつれ、
帰国部屋もにぎやかになり、本部の中は英語のみならず
いろんなことばが飛び交うようになりそうです。
たくさんの聞き手で聞いて、彼らの10ヵ月をいっぱい引き出したいですね。

2013年5月24日金曜日

子育て応援ワークショップ、関西で開催【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

6回連続 子育て応援ワークショップ

多言語ママが見つけた
      赤ちゃんと ことばの不思議

こどもたちは、すべて周りのみんなからことばをもらいなが成長しています。
そのプロセスは、当たり前といったら当たり前だけど、
こどもたちの中で何が起こっているのか、
ことばの自然習得に視点をおいて見つめ直すと、
面白いことがたくさん見えてきます。

お母さん仲間や先輩ママたちと
赤ちゃんのこと、自分のことワイワイおしゃべりしながら
「赤ちゃんとことばの不思議」を見つけてみませんか?

 6 /10(月) 10:00~12:00
  7/22(月) 10:00~12:00
  8/19(月) 10:00~12:00
  9/ 2(月) 10:00~12:00
10/21(月) 10:00~12:00
11/18(月) 10:00~12:00

会  場:大阪駅前第2ビル 5F  大阪市総合生涯学習センター

参加費:1000円(6回分・資料代含む)

定  員:100名



電話でのお申込み、お問い合わせ
0120-557-761





2013年5月21日火曜日

สวัสดี タイから来たインターンのミュウちゃんです【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

サワディーハ~!
今、ヒッポの東京本部に、WIPのインターンプログラムで
タイのミュウちゃんが来日。
ヒッポのメンバー宅にホームステイをしながら、国際部のお手伝いをしています。





       ミュウちゃんからのメッセージ、タイ語です。聞いてくださいね~。



来日してすぐでしたが、
先日、代々木のオリンピックセンターで開催されたYear Long 高校交換留学の募集説明会で
今年から新しく募集国になったタイに希望している高校生たちのグループに入って
タイのことを教えてくれたりして、仲良くなりました。

明るくいつも笑顔のミュウちゃんに会いに
ぜひ渋谷のヒッポ本部へ遊びに来てくださいね~。

こちらはミュウちゃんから、英語のメッセージです。




2013年5月17日金曜日

高校留学Year Long プログラム募集説明会【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

5/19(日)10:30~12:30
代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センター(国際交流棟・国際会議室)にて
高校留学(Year Long)プログラムについての説明会があります。

YLは、高校生の時にしか行けない約1年の留学プログラムで
感受性豊かな10代に、海外でホームステイをしながら現地の高校に通います。

ことばはもちろんのこと、生活習慣や考え方など
いろいろなことを吸収して帰国した高校生たちは、一回りも二回りも大きく成長します。
近いうちに・・・、将来・・・留学を、と考えている方は、
まずは説明会にご参加ください。

YLプログラム、または説明会について詳しくはヒッポファミリークラブ国際部まで
お問い合わせください。

ヒッポファミリークラブ: 03-5467-7041 (代表)




2013年5月1日水曜日

von 山崎和夫先生 算数好きのこどもたち、集まれ!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

トラカレSFの山崎先生から算数の問題が届きました。
オープントラカレ講座では、
10/9の2乗が、1.23456790123456790123・・・という「8」のない無限循環小数になるのは
どうしてでしょうか?という問題をみんなで解きました。
それは3/12に書いたブログに掲載してあります。

で第2弾です・・・

100/81=1.2345679012345679012・・・であるなら

1.23456789000・・・という数字は、何を81で割ると出てくるのか

また
1.2345678901234567890123・・・という数字は、何を81で割ると出てくるのか

そして
1.23456789123456789123・・・は何を81で割ると出てくるのか求めてみてくださいという問題です。


先生からは
「無限」ということが非常に大切です。
9.999999999・・・は無限に9が続いても10ではない。
無限ということの深い論理性が面白いわけで、大学で物理や数学をやってる人には
おすすめです、というメッセージをいただきました。


計算自体はとても簡単なので、文系の人でも筆算でできます。
1.23456790123・・・は、100を81で割った数ですが
1.23456789123・・・は、1.23456790123・・・より小さいから
100よりは小さい数ですよね。ものすごい小さい差があるのですが100ではないわけで。



理系の人だからこれを「面白い」と思うかどうかは別のようで
通りすがりの理系の大学生に聞いてみたのですが
「エクセルでできますよ」という、つれないお返事。

先生も、答えそのものが知りたいのではなくて
計算して、考えてみるプロセスが楽しいから、
その楽しさを皆にも味わってほしいと考えて、
いろいろと問題を出してくれるんだな~と思います。


答えが出た後、確かめ算をしてみると
たとえば最後の問題では、どうして0が入ってないのかがわかったりします。


計算していると数字を書き散らかして、しまいには何を求めていたのか
わからなくなっちゃったりもするのですが
そのこんがらがり具合が楽しいです。

GW、お時間があったらぜひ親子でやってみてくださいね~!

↑ これはまだそんなに混乱しないで計算できたほうなんです・・・。
  



2013年4月26日金曜日

ダニエル's tips to have a wonderful Year Long【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】


2013年度のYear Long生たちの準備合宿が
2泊3日で代々木のオリンピックセンターにて行われました。
初日の夜、ヒッポのインターン生ダニエルが
これから約1年間、ホームステイをしながら留学をする高校生たちに
Year Longでの大事なことをアドバイスしました。



ダニエルの話は、自分のホームステイ体験がベースになっているので
すご~く説得力あり!

今はまだ不安もいっぱいあった13生たちも
同じようにがんばっているダニエルからの激励メッセージは
まっすぐ気持ちに届いたようです。

YL生だけでなく、これから夏の青少年交流でアメリカに行く中学生たちにも
聞いてもらいたい話です。
ぜひ聞いてみてね。


2013年度Year Long生たち

2013年4月8日月曜日

春のトラカレオープン講座・つまみ食いレポート【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】


「音楽ってなんだろう」岩田誠先生の講座レポート
岩田先生は、臨床医として失語症の患者さんを診てこられた先生で、前回の講座では、脳や失語症などのお話をお聞きしました。今回は、脳、人間にとって音楽ってなんだろうと考える講座でした。違う理解の仕方もあったのかもしれませんが、私なりの聞いた講座メモのようなもので、印象に残ったところをアップしたいと思います。


 ヒトの進化を脳の大きさから見てみると、現生高等霊長類のチンパンジーやゴリラと次の世代のオーストラロピテクスでは大きさはさほど変らないそうです。でも、二足歩行をしていたオーストラロピテクスは地面から脳までの距離があったため、アフリカの地熱の影響を受けずにいられ、脳が大きくなりうる可能性を獲得できた・・・。そこから進化していったヒト属。ネアンデルタール人では、ことばらしきものを持っていたのではないかと言われています。その後、18万年前には新人が出現し、旧人が絶えていきました。

 ところで音楽はいつから始まったのでしょうか。35000年~50000年前のディウジバベ洞窟では獣の脚の骨に穴が開いているものが出てきて、笛ではないかと考える人もいるそうです。ただ旧人の時代、動物の骨を使った笛はあってもそれは狩りに使う手段でしかなかったようです。岩田先生が紹介してくれた動画では、その骨をレプリカとして再現したもので演奏されていて、その音色はシンプルながらも、南米のケーナを思い出させるような音(もう少し高音かな)で、いつまでも聞いていられるような音でした。
≪聞いてみたい人はこちら→ Neanderthal Bone Flute Music

新人の時代になり、洞窟画を描くようになったそうです。その壁画を音響学の観点から調べたところ、どうやら壁画の描かれているところは音響効果のよい場所だったとか。ということは、壁画のあったところでは音楽がされていた可能性もあるでしょう。そこには音楽のほかに踊りもあり、歌も同時に発生したことも容易に想像できます。たとえば病人が出た場合、元気になってほしいという祈りだったかもしれないし、災害が起こらないように、たくさんの動物が捕れるようにという祈りだったかもしれない。それが医療の始まりでもあるし、宗教の始まりでもあるのかもしれないとおっしゃる先生のことばに、古代、ヒト属が「人間」になってゆく過程が想像できます。

 現代の音楽は環境設定の音楽、たとえば行進曲や子守歌などがあり、また回想の音楽という場合もあります。多くの日本人が「ふるさと」を聞くと昔の楽しかった子ども時代を思い出します。逆にアウシュビッツでは、収容されている人々は音楽隊の演奏を地獄の演奏と感じるわけです。それがたとえシューベルトでも・・・。また同じ曲でも時代によって変わっていく場合もあります。今では童謡として誰もが知っている「むすんでひらいて」も最初はアメリカの讃美歌として入ってきました。その後、日清戦争の時には戦闘歌になります。戦闘歌として聞いて育った人は、戦争のイメージがいつまでも付きまとうでしょう。多分、だれにでも多かれ少なかれ体験はあると思いますが、私も父が危篤の時に駆けつける車の中でたまたまかかっていた音楽を、それ以降聞くと、いつもその日のことが蘇ってきます。そんな思いはたった一度で、普段何度も違うシチュエーションで聞いている曲にもかかわらず・・・です。強烈な印象は、聞く回数も越えて脳にインパクトを残すのでしょうか。

 一方、絵画は、描かれているものの意味をことばで理解しようとするそうです。何が描かれているのかわかるということは、自分の脳に蓄えられている知識との照合ができたことを意味するのだそうです。でも音楽は、直接的に感情に働きかけてきます。それが音楽の良い部分でもあるし、体験に結びつくとその音楽を聞いただけでその風景が蘇ってしまうことになるんですね。

 音楽の要素、リズムやメロディ、音色などは脳の中で営む場所がそれぞれ違っているそうです。脳のあちこちに分散しているから直接的に情動に作用するのではとも考えられているのです。音楽の要素はほかにもテンポや和声、楽器の多様性などたくさんあり、これらの要素をたくさん組み合わせても、また一つで表現しても音楽は成り立ちます。だからこそ音楽の実践は、様々な形で脳を活性化できるようです。

 「音楽は人生のいっときだけやるものではありません。いつも音楽は人間のそばにあります。人間とって音楽ってなんだろう?という問いは一生考え続けたいことです」とおっしゃる先生のことばから、単なる研究からだけでなく、本当に患者さんに向かい合ってこられたからこそ人間にとって音楽ってなんだろうと考えておられるのだな~と感じました。

2013年4月3日水曜日

お父さんもWIP de メキシコ【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

昨年から本格的に始まったWorld Internship Program。
大学生年代以上のメンバーが次々、自分にあったオーダーメードの交流を実現しています。

そんななか、千葉県に住む末田さんが、1ヵ月メキシコへWIPでインターンとして出発します。
末田さんは、会社の20年勤続のご褒美休暇を使っての交流。
「メキシコで自分に何ができるのか、行ってみないとわからないけど、楽しんできます!」と出発しました。
お父さんメンバーならではの楽しみ方で、メキシコWIPライフを満喫してきてほしいですね。

末田さんの活躍は、インターンの人たちのブログにも書いてくれるそうです。
まめにチェックしてみてね!


インターンのブログは、ここからも行けます!

2013年3月25日月曜日

地域の高大生の会へ行ってきました【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

高大生の会
先日、中央A地域(中央線沿線)で、高大生の会がありました。
今年、YLへ行く子たちや帰国生(もちろん日本人)、
また今、日本に来ているIn Japan生たち(ドイツ、タイ)や
春のロシア青少年交流で来日中の子、韓国から里帰り中のYL生など
たくさんの高校生、中学生が集まりました。


どの子も、普通におしゃべりを楽しみ、
自分の口で自分の聞きたいことを聞いたり話したりして
ヒッポの中ではよく見る風景です。
こんなふうにとくに構えることもなく、初めて会ったふうでもなく
場を楽しむ高校、中学生たちがいること、それが日常にあるっていうことが
豊かだな~と思うのですが、自画自賛かなー。

帰国生たちは、自分たちの留学中の体験を話したり、
今、日本に来ている来日留学生たちは、これから留学する子たちに
いろんなことをアドバイスしてくれたり、
また去年、日本にイヤロンで留学していた韓国の子は
帰国後の今、考えていることを話してくれました。
どの子も、自分自身それぞれの夢を持っていて、ピカピカしてましたよー。

fromタイ
                                                                                                     fromロシア









                                                   fromドイツ
 from タイ

from韓国


いろんな地域で、こんな会がありますよね。
写真を送ってくれたら、この場で紹介します~。

2013年3月14日木曜日

謎の数字カプレカ数【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】




山崎先生からの問題です。
今までの小数点以下がいっぱいの数字から、ちょっとお別れして、
3ケタの数字の計算です。
(ホッとしますよね。でも、それも束の間なんですよ・・・。)


                
                                                              
千葉の吹戸美南ちゃんが描いてくれた山崎先生



今、1から9まで9枚のトランプのカードがあるとします。その中から3枚のカードを選んでください。
例えば、それが8と1と6だとします。
この3つの数字を、大きい順に並べて「861」という3ケタの数字と小さい順に並べて「168」という数字をつくり、
大きい方から小さい数字を引きます。

861-168=693

これをまた大きい順と小さい順に並べ替えて、「963」と「369」という数字をつくり、
同様に引き算をします。

963-369=594

同様に何回か、操作していくと何かが見えてきます。
それはなぜかを証明してみてくださいね~。

計算はすごく簡単だったし、面白いことは見つかるのですが「なぜでしょう?」と聞かれて、
頭の中が???となってしまった私に先生からヒントが届きました。

1)カプレカ数を探す操作をすると、常に2ケタ目は9になる。
2)1ケタ目と3ケタ目についても何かが見えてくる。

それらを使って、なぜそうなるのかを考えてみてくださいね。

2013年3月12日火曜日

トラカレオープン講座その2【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

10/9の二乗を計算してみましたか?
私は数学があまり得意ではないので、子どもたちを引っ張り込んで
一緒に、計算してみました~。
(あ、計算は電卓がやったのでした (^_^;) )

1.2345679012345679・・・・・と無限循環小数になるのですが
どういうわけか、8がありません。
どうして8がないのか?
きっと先生は、そこを聞かれているのだな~と思い
次に、息子と筆算でやってみることに・・・。

まず10/9を計算すると1.1111111・・・となり
その二乗ということは、
1.1111111・・・×1.1111111・・・ですよね。
たとえば

1.111111111111111×1        =1.111111111111111
1.111111111111111×0.1        =0.1111111111111111
1.111111111111111×0.01      =0.01111111111111111
1.111111111111111×0.001     =0.001111111111111111
1.111111111111111×0.0001   =0.0001111111111111111
1.111111111111111×0.00001 =0.00001111111111111111
このあとずっと同様に続き、15ケタくらいまでやってから
答えを足していくと、1.234567となっていき、
足して繰り上がるところで、ちょうど8が飛んでしまうことが
わかりました。

先生に、ちょこっとだけ「こんなことをしました」とお知らせすると
すごく喜んでくださって、
「掛け算と足し算でやったのですね。次は別の考え方、引き算と割り算でやってみてください」とお返事がありました。

10/9の二乗は、100/81ですから、100を81で割ってあげればいいわけです。
またも、筆算でやっていくと、
余りの数が、19、28、37、46、55と、1の位と10の位を足すと10になるような
数が順に出てきます。
だけど、64、73までいくと、82はなくて(81で割ってるんだから、当然そうなりますよね)
ここで、答えのほうが8が飛んで9となってしまうのですね。

なんのこっちゃ?という方は、ぜひ筆算で計算してみてくださいね。
なぜそうなるのかは、わからないけど、
きれいに数字が並ぶことが面白い!って私は思ったのですが・・・。
いかがでしょうか。

ここまでやった人は、次があります~!
またも次号へ

2013年3月8日金曜日

なんトラ潜入!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

 なんトラフィールドという物理を楽しむフィールドが昨日ありました。
このフィールドは、トラカレのシニアフェロウでもある南部陽一郎氏の「クォーク」を輪読したり
アインシュタインの特殊相対性理論に挑戦したりしています。

今はヒッポで出版している「量子力学の冒険」に取り組んでいるんだそうです。
いろんなフェロウやメンバーが、順繰りにわかったことや、面白いと思ったことなどを発表したり、皆で本を読んだりしていて、今回はJR中央線沿線のメンバーが司会チームということを聞いて、ちょこっとだけ覗いてきました。







難しいことも、楽しくわかっちゃおう、みんなで近づこうというスタンスなので
劇仕立ての時もあるし、ダンスパフォーマンスから始まるときもあるみたい。

でも、踊ってばかりいるわけではなく、
このあと、彼女たちは、ボーアやボーアの考えたことを
わかりやすいことばで伝えていましたよ~。

すごいな~と思っていると、
「別にわかって話しているわけではなくて、きっとこれはヒッポと同じで
ことばを歌っていると自分のことばになっていくのと同じように、
物理のことも、きっと話しているうちに自分でもわかっていくんだと思う」と話してくれた人がいて
なんだか、すごく同感してしまいました。



誰でも、いつからでも参加できるので、
ぜひ次回は皆さんも参加してみてくださいね。
次回は4/16だそうです。

2013年3月6日水曜日

トラカレオープン講座その1【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

春のオープントラカレ講座
東京・渋谷ヒッポファミリークラブ本部にて
3/22(金)~3/29(金)9講座、開催します。
詳細はこちら

その一つ、3/29(金)10:30~12:30の講座は、トラカレシニアフェロウの
山崎和夫先生(理論物理学/京都大学名誉教授)です。
山崎先生は、ハイゼンベルクの元で量子力学を研究されてきた方で
トラカレでも、量子力学はもちろん、物理のことや
ドイツでの研究室の出来事などを話してくれ、とても楽しい授業でした。

オープン講座でも、ホワイトボードいっぱいに数式を書くような時もあるし
ハイゼンベルク先生のエピソードなどを話してくれる回もあり、毎回楽しみ!
今回は、
「数を楽しむ~先生に教えられたことを覚えるだけでなく、
自分で考えて解った時の大きな喜びを~」というテーマです。

数式を解くことは、物理でいうと実験のようなもの。
自分の手を動かし、頭で考えてやることが大事とおっしゃる山崎先生。
そんな先生から、算数好きの小学生、中学生たちに
「最近、こんなことにはまってます。皆はわかりますか?」とメールをいただきました。
さて、皆さんはわかりますか?

10/9の二乗はいくつになるでしょう?
桁数の多い電卓で計算してみてください。
1.23456・・・ときれいな数式になりますが、小数点以下をさらに求めていくと
ある変なことに気づくでしょう。
どうして、そうなるのか考えてみてください。


そして、その先の問題も先生からいただきました。
それは、次号で・・・。

2013年2月26日火曜日

間違っても大丈夫!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

ヒッポファミリークラブの東京本部で、インターンをしているダニエル。
毎日、日本語の発見をしています。

この間のランチタイムでは、誰かに「ダニエル何歳になったの?って聞かれて
「きゅうじゅっさい!」って答えてました。
みんなが「え?!」って顔すると、すぐにわかって「ちがった、じゅうきゅうさい」って。
確かに、英語で年齢を言ったり、数字を言う時、
全く同じような間違えをしちゃうこと、ありますよね。

そんなダニエルが、日本語でことばの体験談を書いてくれました。
読んでくださいね。

~~~ここから

こんばんわ!
元気?

ーいいね。それ大事。

じゃ~。私の名前わダニエルです。アメリカから来た。ヒッポのインタンです、毎日働いている。
4ヶ月前日本に来た。その時に全然喋れなかった。今も余り喋れない。丁寧語わかない。全然わかない。ふつの日本語だけ。

4ヶ月前来た時、多分三つ言葉知った。全部挨拶。

ーこんにちは。
ーこんばんわ
ーダニエルです。
ー英語がわかりますか?
ー日本語がわかりません!

でも、今4ヶ月後で、まーまーわかる。

どう??どうな風に日本語覚えた?HIPPO!Hippoのこと。歌ってまねする。
めた活。SADA。Hippoは私に新とあてるの方教えて来れた。

小さい時多言語人間成りたい!いまも。
ウクライナで生まれた。ウクライナ語わかる。ロシヤ語わかる。英語ーままわかる。スペイン語勉強した。いまも、日本語覚えたい。


これはHippoのお陰。Hippoは私にあてるの方教えた。

環境。Hippoの環境はすごく大事。すごく面白い。だからみなHippoで”no pressure".みな優しい。
みな「日本語上手!ダニエル上手!」
ダニエル:「上手じゃない!とんでもない!」

でも、ダニエルの中に「上手! :)いい感じ!」

それはHippoである。それはすごく大事。

それは一番。二番は。。。

失敗。
Hippoはわたしに失敗は大丈夫と教えてくれた。だからいつも失敗する。

例えば。駅で、電車中に、「オレンジ右側です」聞いた。
「オレンジ?右側です?どこ?オレンジ食べたい!!」
。。。でも「お出口右側です」でした。

恥ずかしい!

次は「まもなくたこ焼き電車参ります」。たこ焼き電車?たこ焼き電車登りたい!!
。。。でも「過去駅停車参ります。」でした。

恥ずかしい!


Hippoは私に「失敗は大丈夫」教えて来れた。これは大事。
多言語人間成りたい。多分次はフランス語教える。いっぱい失敗する。
多分ドイツ語教える。いっぱい失敗する。多分中国語教える。いっぱい失敗する。でも大丈夫だから多言語人間成ろう!

ありがとうございます!

~~~~
以上、ダニエルが自分で書いたものです。
すごい~。

ダニエルを見ていると、
これからYLに挑戦する高校生たち、
もっともっとおしゃべりになって、
周りの人に愛されることが大事だなーってすごく思います。

2013年2月20日水曜日

スラマッパギ!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

5/15~20の日程で、インドネシアから高校生たち約50人の受け入れがありました。
今日は、お別れの日。本部ではホームステイ中の体験などをシェアしながら、別れを惜しむインドネシアの高校生たちであふれていました。
午後、榊原さんを囲む懇談会には
引率で来ていたアリさんとホストママが参加。
ふだんインドネシアでは、日本から来た人に文化の違いなどを教えたりする仕事をしているアリさんですが、ヒッポのホームステイは何も教えなくても、みんな自分で考えて、溶け込む。すごくいいです、とおっしゃってました。
ホストファミリーの皆さんも、ヒッポで培ったわけへだてなく何でもシェアする精神でゲストと
あっという間に仲良くなります。これも、誰かから教えられたわけでなく、マニュアルがあるわけでもなく、どこのお宅に行っても、いつも心に残る印象的なホームステイをしてもらえるんですよね。

帰国してからも、いつまでも交流を続けてくださいね~。

中央が、インドネシアのアリさん。右がホストママ。

2013年2月15日金曜日

ハッピー・バレンタイン【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

バレンタインデーから一夜明けた、今日のお昼。
いつものように、ランチルームに早変わりする会議室で、
インターン生のダニエルがホストママのつくってくれたお弁当を食べていました。
そこへ・・・。

本部に遊びに来ていたメンバーの女の子が、お母さんとやってきて
「これ、わたしがつくったの。ダニエルあげる」って
チョコレートハウスをプレゼントしました~。
かわいい~!


屋根は、ビスケットで、そこにいろんなかわいくておいしいお菓子が、チョコでくっついています。
工夫されていて、かわいいですね。
こんな手作りチョコをもらって、ダニエルは「うれしい~~~~!ボク、これ食べる!」って。

そのあと、近くにいた数人のおばちゃんたちも、一口ずつおすそわけしていただきました。
おいしかったです~。ごちそうさま!

ホワイトデーを忘れないようにしないとね、ダニエル。

2013年1月16日水曜日

ソダムちゃん、おかえり!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】

ヒッポファミリークラブのYL(高校留学)プログラムで、おととし韓国から日本に来ていたソダムちゃんが、ヒッポ本部に遊びに来てくれました。


中央がソダムちゃん。左の男の子たちは、韓国ヒッポの13YL準備生だそうです。
なんでYL行きたいの?とか自分の今の気持ちとか
日本のYL帰国生も交じって、たくさん話してましたよ。


韓国13YL生たちです。
よろしくね。

2013年1月11日金曜日

メキシコから年賀状が届きました!【ヒッポファミリークラブ広報室ブログ】


おととし、ヒッポのインターン生として日本に来ていたティノから
手紙が届きました~。
漢字も、日本の学生と同じくらい(?!)自由に使いこなしてますね。
うちの息子より知っているかも。

今では、メキシコで日本語の通訳として活躍中のティノ。
また日本に来てほしいです~。



30周年記念ワークショップで、インターン生が勢ぞろいした時です。中央がティノ。
(左から、韓国のヒウンちゃん、中国のケンくん、ティノ、中国のさっくん、アメリカのステファニー)